港署の方が、ごあいさつで「『携帯電話を変えたから、登録をし直してね!』という手口の振込サギが流行っているいます。ここにいらっしゃる皆さんには、関係ないですが・・・」と話始められ、「なぜ?」とふと感じたのですが、それは、閉じこもりや仲間や友人がおられない方は、どうしても、相談する相手がなく、新しい情報や話題に疎くなりがちで、犯罪に巻き込まれることが多いことからの表現でした。
「そんな手口に騙されるなんて」って、思っていらっしゃる方いませんか?私は、選挙中に、新しい方から次々に電話がかかり、ある方の携帯番号を誤って、他の方の名前で、登録をしてしまい、「もしもし●●さん!」って、電話を出てしまい、失礼をしてしまった経験があります。ナンバーディスプレーを信じ込んでしまった自分に、はっとしました。「これが、振込サギだ」と思いました。思い込みって怖いですよね。機器が発達したおかげで、人間が操作されてしまい兼ねません。みなさんは、こんな経験はないですか?くれぐれも、自分だけは引っかからないと、過信しないでくださいね。
まさしく、人と接することの大切さ、地域のコミュニティの大切がしきりに叫ばれるようになりましたが、本当に、昔のような原点に戻る時期がきたのだと考えます。防災もしかり、ぜひ、わたくしも、その一助をさせて頂くために、更なる努力を続けて参りたいと存じます。