
この施設の経営母体は病院で、神戸市などにも十数件の施設を経営されておられます。今後、介護保険制度がどのように変わったとしても、ずっとここに住み続けられるような施設をという理念で建設・設計されたそうで、とても落ち着いたいい造りになっていました。一見、有料老人ホームと勘違いしてしまうほど品の良い造りで、カントリー調の無垢の床材などが使われているところも、、センスが良く、自宅にいるような感覚が保たれているのだと感じました。更に、建設費や土地の購入費など、施設の経営に至るまで、興味を抱き、質問をさせていただきました。
その後、メリケン波止場に保存してある、阪神淡路大震災の護岸の被災現場を視察し、1メートル近い地盤沈下の様子や液状化を目の当たりにしてきました。


防災に強い街となり、安心して暮らして頂ける名古屋港にし、こんな素敵な街を作りあげたいと、夢と希望が湧いてきました。さっそく、本日、追加質問のため、神戸市役所や特別養護老人ホーム『愛しや』、介護老人福祉施設『ぽー愛』に、お礼のご挨拶を兼ね、お電話をさせていただき、更に、踏み込んだ内容を聞かせて頂きました。ご回答は、1週間ほどかかるとのこと、また、その内容は、ブログで報告をさせていただきます。
画像が横向きで、貼り付けの位置もズレてしまい、お見苦しくて申し訳ございません。