2011年10月16日日曜日

陸前高田市長と議長来名により、名古屋市会議員総会が開催されました!

陸前高田市長と議長がご来名くださり、名古屋市会議員総会が土曜日に開催されました。
陸前高田市の戸羽市長より、以下のお話がありました。
こちらをご覧ください

2011年10月13日木曜日

減税条例が継続審査に!街頭で民意を伺うために、駅前辻立ちをしてきます!

9月定例会が閉会!河村たかし市長の1丁目1番地である減税条例が、またまた継続審査となってしまいました!
自民党・公明党さんは、21年度、減税に賛成をしてくださり、昨年は、減税が実施されましたが、残念なことに、一年に限って実施ということで、市民の皆様から、「減税さんに、投票したのに、税金があがっとるがね!」などという、お叱りやお問い合わせのお電話等をたくさんいただきました。
リーマンショックに始まり、景気の悪化が懸念されていた中、3月11日に、東日本大震災が発生し、絶対に安全だと言われた原発神話も崩れ、福島第一原発では、破局的事故が起きてしまいました。被災された皆様方に、心よりお見舞いを申し上げますとともに、今も、原発事故の修復に当たって下さっている作業員の皆様に、重ね重ね、感謝を申し上げます。
今、日本中が、景気の悪化により、個人所得が減少し、雇用情勢も悪化、生活保護費や医療費などの義務的経費の増加も避けられないのは、事実だと思います。東日本の復興支援も、国民みんなで、力を合わせて、やり遂げなければなりません。
しかし、こんな時だからこそ、減税をして、家庭の家計を少しでも、助けなければ、お金が回っていかないのです。
減税は、納税者への感謝の気持ちを表す究極のメッセージなのです。減税の原資は、100%行財政改革といって、税金の使い道を改めて生み出した、新たなお金でなくてはならないことが、法律で定められており、平成21年に厳しい審査を潜り抜け、総務大臣から許可を頂いています。来年度の予算も、行財政改革で、すでに生み出していると伺っています。行革から生み出した純粋なお金だからこそ、市民の皆様に市民税10%という形でお返ししたいと考えているわけです。
  新たな施策として「500円ワンコインがん検診」「学生定期券」「水道料金の最大1割値下げ」「ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチン、水痘、流行性耳下すい炎、子宮頸がんワクチン」などの予防医療の推進、国民健康保険料均等割額3%の引き下げなどを行ったほか、この10月からは、6億円をかけて中学生までの医療費の無料を実施しました。特別養護老人ホームの整備に18億円、待機児童対策に3億8300万円、災害対策として、木造住宅の耐震改修工事費補助や公立小中高の体育館、幼稚園舎の窓ガラス飛散フィルムの貼り付け、避難ビル指定のための市営住宅屋上整備費、民間保育所耐震改修補助などなど、様々な施策を充実させるなど、河村市長の一人の犠牲者も出さないという並々ならぬ決意が、災害対策からも伺えます。決して、減税を実施したから、市民サービスが低下したのではなく、確実に市民サービスの向上に努めております。
わたくしは、介護の現場経験を生かして、市民の皆様の健康を守るため、また、医療費や介護保険料の増大を防ぐため、そして、ご家族の介護負担を減らすための施策を、中途失明という悲劇から市民の皆様を守るため施策を、市長に、先日、提案をさせて頂いたところです。それは、緑内障と加齢黄斑変性の早期発見・早期治療を目的とするための眼科検診施策です。これらの病気は、中高年の方に起こる代表的な目の病気で、自覚症状がなく、気が付かないまま進行し、最悪の場合、失明に至ることがある病気だからです。しかし、早期に発見し、適切な治療を受けることで、生涯にわたり目を守ることができる病でもあるからです。市長も、関心を持っておられましたので、ぜひ、実現に向けて頑張りたいと存じます。
最後に、こんな厳しい社会情勢の中、皆様の血税を頂く役所が、ノウノウと税金を無駄に使うわけにはいかないのです。厳しい財政の中から、知恵を絞って、より良いものを生み出すべきだと考えます。同じ痛みを分かち合ってこそ、市民の皆様から信頼され、より良い名古屋市政が築かれていくと思います。市民の皆様の政治不信を払しょくするためにも、庶民感覚を忘れることなく、財政福祉委員会でも発言していきたいと存じます。

2011年10月10日月曜日

9月19日地元学区敬老会においてご挨拶をさせて頂きました!

去る9月19日の地元敬老会での、ご挨拶時に、お隣の紀伊半島では、台風による山津波でできたダムの決壊が、今か今かと、心配されていましたので、私は、そのことについて触れさせて頂き、いつ起こるかわからない災害の被害を最小限に抑えるための、地域防災計画にも、触れさせて頂きました。先日の9月定例会での、わたくしの発言を踏まえ、木曽川水域の飲み水や市民の皆様の生命財産を『放射性物質の拡散』という、目に見えない新たな災害からも守れるよう、提案をさせて頂いた経緯で、国や県、専門家などとも連携をとりながら、名古屋市の地域防災計画に、盛り込まれることになったことを、報告をさせて頂きました。

「津波てんでんこ」についても、お話をさせて頂きました。「津波てんでんこ」とは、もうご存知だと思いますが、東北地方の方言で「てんでばらばらに」とい意味で、「津波が来たら、肉親を構わず、各自てんでばらばらに一人で逃げろ!」という言い伝えです。津波は、到達が早く、家族を構っていると、逃げ遅れるからです。「一族を存続させるため」また、自分自身が助かり、他人を助けられなかったとしても、非難をしない、生き残った者が悔やんで暮らすことがないように、暗黙の了解の意を含んでいるとされています。これらのことから、子孫への、先人たちの深い思いやりと愛情を感じずにはおられず、わたくしたち若者が、先人たちの教えをもっと乞うべきであることをお話しさせて頂きました。
会場の皆様おかれましても、次の世代を担う子供たちに、ぜひ、戦争の恐ろしさ、愚かさ、伊勢湾台風の教訓など、ご自身が経験されたことを、教授して頂きたいとお願いをしました。

我が西築地学区は、三世代で、学区行事に参加して頂けるご家族も多く、今、最も必要とされている家族の絆の強さを肌で感じることができる貴重な学区でもあります。わたくしも、この学区に生まれ育ちましたことを誇りに思い、より一層、安全で安心な街づくりをめざし、全力で、市政に取り組んでまいりたいと存じます。

9/30守山区庄内川水害被災地視察に行ってきました!

今年は、全国各地で災害が続き、とうとう名古屋でも、庄内川が溢れてしまい、水害が起きてしまいました。
あの大雨の中、庄内川に沿って、何キロも続く、大型土嚢袋や川沿いの会社の窓ガラスや塀の泥跡を目の当たりにし、守山区民の皆様の不安や企業様の並々ならぬご苦労が伝わってまいりました。付近の会社は、社員や関係者総出で、壊れたパソコンや機械などの撤収や泥掃除などに追われておられ、本当に当日の爪痕のすごさが伝わってまいり、掛ける言葉を失ってしまったほどでした。また、本市の消防局の職員さんは、もちろんのこと、ボランティアで活動下さっている消防団の皆様のご尽力に、心より感謝申し上げますとともに、今後の活動時の安全をお祈り申し上げます。

築地商店街でのわっしょい太鼓の取材がYouTubeに!

10月1日にJC主催でナゴヤドームで行われました『わっしょい太鼓祭』の関連イベントが築地口商店街で開催され、応援に行ってきました。10代の若者から60代?まで、とてもいきいきと活動をされており、その中には、子どもの同級生のお母さんや私の同級生も参加しており、びっくりするやら、羨ましいやら、一糸乱れぬ太鼓の素晴らしさに大興奮しておりました。そこに、突然取材を受け、全国でも有名なお祭りになるよう、みなと祭りのより良い開催のあり方についても、話しています。
ぜひ、ご覧ください。
http://www.youtube.com/user/nagoyanow?feature=mhee#p/a/u/0/WJdx5HLp7O8

9月定例会での個人質問の原稿と映像です!

下記をクリックしてください! リンクにつながります。

原稿はこちらから  9月定例会

質問通告
1.「本市における放射性物質に対する危機管理対策について」

2.「自然エネルギーの普及に向けた本市の考え方について」
名古屋市議会インターネット中継がご覧になれます。

http://www.nagoya-city.stream.jfit.co.jp/gikai_result.php?GIKAI=%CA%BF%C0%AE23%C7%AF9%B7%EE%C4%EA%CE%E3%B2%F1&DATE=20110916&CATE=%CB%DC%B2%F1%B5%C4%20%B8%C4%BF%CD%BC%C1%CC%E4


太陽熱温水器は、ダイワハウスもコマーシャルを始めました!

前回は、会派の持ち時間が大量に余ってしまったため、会派を背負って、長丁場となりました。
にもかかわらず、今回は、とにかく会派の持ち時間が無くなってしまったため、時間短縮して欲しいとの指示のもと、原稿作成にも取り組みましたが、当日になって、更に時間がないことが判明してきたため、とにもかくにも早くと、焦ってしまい、前回よりも上がってしまいました。噛み噛み続きで、更に焦り、負の連鎖でした。普通に練習するときは、躓かないようなところで、噛んでしまったり、突然おかしなイントネーションになってしまうのには、自分自身が何より、驚かされました。ヤジに動揺しない方法と落ち着いて集中できる方法を早く、身に着けたいと思います。
他会派議員の堂々たる発言に、本当に頭が下がります。一歩でも近づけるよう、頑張りたいと思います。お聞き苦しい点をお許し願います。

2011年10月6日木曜日

個人質問初挑戦で、名古屋市初の津波避難ビルのための設計変更が実現!

6月定例会にて、個人質問させて頂いた「新斎場(地域交流センターを含む)の津波避難ビルとしての活用」の要望がかない、屋上の柵や外階段の取り付け、内部設計の一部見直し、屋上部分に人が上がれるように荷重の見直し等がされることとなり、屋上への避難が可能となる設計変更がされることになりました。隣接する地域交流センターは、これまでは、なるべく目立たないようにとのご要望で、二階建ての高さでの設計でしたが、地元住民の皆様のご了承を得て、大幅な設計変更を行い、高さを4階建てまで高くすることとなり、津波避難ビルとしての機能も加わることとなりました。ひとつ、残念なのは、4階フロアになるわけではないとのことで、もったいない気が致します。私としては、延べ床面積も増えれば、地域の方の交流・活用のスペースが増え、更に喜んで頂けるのではと考えたからです。しかしながら、追加予算が生じることは、避けられない中、これだけの大幅な設計変更を受け入れて下さったことに、心から感謝申し上げます。
この新斎場の建設予定地は、海抜ゼロメートル地帯で、伊勢湾台風時にも甚大な被害が出たところであります。地震被害においては、液状化は避けられないかと思われます。私は、委員会等においても、地震や津波に対する、地元住民の不安な気持ちを再三にわたり、当局にお伝えしてきました。東日本大震災を踏まえ、果たして本当に、大震災に耐え得るだけの耐震性があるのか?大丈夫とおっしゃるのならば、地元住民の皆様方からの要望が多い、津波避難ビルとしても、使えるようなものにして欲しいとお願いをしてきた経緯がありました。こうして、議論をしている間にも、災害が起きるかもしれないことをお伝えし、新規津波避難ビルの建設は、もちろんのこと、津波避難ビルとなる建物がほとんどない状況にあるこの地区において、現在、本市が一番早く、この地区で建設に取りかかる新斎場(地域交流センターを含む)を津波避難ビルとして頂けるよう、私は、今回、個人質問の議題に上げ、強く要望をさせて頂きました。
新斎場の建設は、健康福祉局の管轄で、津波避難ビルは、消防局の管轄であるため、管轄が異なることを理由に、他の委員も当局の職員も、当初、全く、相手にして頂けませんでした。また、ごく一部の方からは「バカにするな!」とお叱りを受けたり、「薄気味が悪い」というご意見も頂きました。むしろ、私は、死者を敬う思いを込め、非常時には、上に上がらせて頂くという気持ちでした。ですから、全くと言っても過言ではないくらい、この地域には、津波避難ビルとなる高い建物がないため、「とにかく、逃げれるところを!」と藁をもすがる思いで、強いご要望のお電話ををたくさん頂いた、その皆様のお気持ちを無にしないためにも、訴え続けました。当選をさせて頂いた時に、議員として、市民の生命・財産を守ることが使命であると自分自身が心に誓ったこと、「一人の犠牲者も出さない」とおっしゃった市長の思いを信じ、どんなに笑われようが言い続けてよかったとつくづく、今、思っております。
もちろん、これは、使わないことに越したことはなく、万が一の災害に備え、耐震性に優れた避難箇所がひとつできるという安心材料として、受け止めて頂ければと存じます。
これをきっかけとして、私は、ぜひとも、今後、本市が取り組む被害想定区域の建設物件は、耐震性はもちろんのこと、津波避難ビルとしての機能を兼ね備えることが必須条件となるよう、要望していきたいと思います。

原稿はこちらから 6月定例会

質問通告

1.介護保険制度をめぐる現状と課題について


(1)特別養護老人ホームの優先入所および名簿の名寄せ
(2)定期巡回・随時対応型訪問介護看護の受け入れ体制について

2.新斎場の津波避難ビルとしての活用について
3.名古屋港伊勢湾クルーズの必要性について
・・・小学生の海上からの社会見学・・・ 



名古屋市議会インターネット中継は、 http://www.nagoya-city.stream.jfit.co.jp/gikai_result.php?GIKAI=%CA%BF%C0%AE23%C7%AF6%B7%EE%C4%EA%CE%E3%B2%F1&DATE=20110701&CATE=%CB%DC%B2%F1%B5%C4%20%B8%C4%BF%CD%BC%C1%CC%E4

2011年10月5日水曜日

やっと、うさみいく愛市政報告書裏面をご覧いただけます!

おまたせ致しました。

下記をクリックして、拡大してご覧ください!

市政報告2号-裏

現在、9月定例会中にて、ブログの更新がなかなかできずに、本当に申し訳ありません(涙)
財政福祉委員会の健康福祉局と病院局にて、いろいろ発言させて頂いています!

今日は、『証拠書類検査』があり、物々しい雰囲気の中、執り行われました。
介護保険や障がい者の認定申請をする際、主治医がいない場合、市や区が診察代を肩代わりしていることや、市役所で、大量に新聞を購読しているのですが、それぞれの局での清算になっており団体割引のようなものがないことなど、山のような書類の中から新たな発見をしました。
気になることや疑問点を、当局にお尋ねし、大変勉強になりました。

減税低所得者対策の案を提出したりと、本当に、毎日があっという間に過ぎてしまいますが、
何とか、頑張っています!

今は、10月6日(木)午前1時39分です。
今日も3時間弱しか寝る時間がありません・・・。