2013年3月27日水曜日

3月15日委員会にて不登校対応支援講師及び子ども適応ソウダンセンターについて発言!

本日の教育委員会関係で「不登校対応支援講師および子ども適応相談センターの担っている役割と実績について」質問させて頂きました。資料要求させて頂いた資料から市内にまんべんなく小・中学校ともに1860人という不登校の悩みを抱える児童生徒・その保護者様が存在することがわかりました。また、浄心にある「子ども適応相談センター」に通ったことがきっかけで学校に復帰できたことを表す復帰率が39,7%で、全国平均の31%に比べ大変高いことがわかりました。まずは不登校になる前に担任の先生方が子どもの心の変化や悩みに気づいてあげて頂き、カウンセラーさんや学習支援員さん、適応相談センター等、皆で連携をして頂けるようお願いをさせて頂きました。登校時の親の送迎が障害となることがないよう、浄心にあるような子どもたちが心を落ち着かせて過ごせる教育環境を、南部方面に早急に整備して頂き、子どもたちが学校に一日も早く復帰できるようにして頂きたい旨を強く要望させて頂きました。