2013年3月27日水曜日

3月15日教育委員会関係予算で発言!

本日は教育子ども委員会の教育委員会関係の審議をしました。まずはじめに小・中学校普通教室空調設備の整備について議論が交わされました。わたくしは、幼稚園預かり保育の実施状況について質問をさせて頂きました。市立保育園の利用料金は、3時間まで250円・6時間まで500円・8時間まで700円で日割り清算となっているのに対し、私立幼稚園では月額制になっていることが、前回の委員会でわかったため、保護者様に不公平があってはならないため、問いただしました。私立幼稚園の預かり保育は歴史が古く、昭和54年から開始され、平成14年度から政令指定都市唯一、預かり保育授業料軽減補助月額の2分の1(上限2000円)を名古屋市が行っていることもわかりました。また、利用料金も0円から2万円と幅があり、おけいこごと的意味合いがあるような特化した保育内容も行っているいることや、月額制の方が保護者も預けやすいといった調査結果もあることがわかりました。また市立幼稚園は、平成23年度5園で試行実施し、24年度から本格実施をしたばかりで、月平均2回の利用が多いことから、日割り制度の方がいいことがわかりました。また、軽減補助がない理由として、最初の利用料設定の際、名古屋市が2分の1を負担するように計算式が設定されていることも聞き出すことができました。