2012年12月3日月曜日

2月議会の個人質問『地域で支える市民ボランティアの育成』がカタチになりました!

地域を支える市民ボランティアの育成について、近年、少子高齢化等の社会環境の変化に伴い、地域における人々のつながりの希薄化や、価値観の多様化により、防犯、防災、介護、環境等の問題や、子育て環境の孤立による児童虐待や不登校等、新たな課題が社会問題化してきている現状を踏まえ、去る2月議会において「地域を支える市民ボランティアの育成の必要性について」を提案させて頂きました。平成24年度からは、市民税5%の恒久減税が実施され、その一部がNPO市民活動団体に寄付されることで、自立を促すという市長の強い思いもあり、使って得して更に地域貢献ができる名古屋発・日本初のクーポンがつなぐ社会貢献『ぼらチャリ(ボランティアチャリティ)2012』が開催されることになり、現地を視察し、早速、わたくしもお買い物をし、応募をしてきました。なかなか、大須商店街のお店屋さんなど大枚をはたいて協賛してくださっているのにもかかわらず『ぼらチャリ』のポスターまで貼れるスペースがないなど、普通の方では、キャンペーンをやっていること自体がわかりにくいのが現状でした。今回は、モデル実施とのことでしたが、今後も日本人にも、寄付文化、そして、市民活動を支えるという気風がが根ずくよう、頑張っていきたいと存じます。