2012年7月2日月曜日

6月27日教育子ども委員会にて小中学校の津波避難指定のための工事について話し合われました。

港区・南区における津波避難ビルの指定拡大に向けて、未指定の小・中学校20校が対象となりました。港区は西築地小・野跡小・神宮寺小・成章小・西福田小・福春小の6校と東港中・南陽中の2校です。
屋上に上がれる何らかの手段が確保されている学校(西築地小・野跡小・神宮寺小)はフェンスの取り付け整備(設計・工事)を24年度中に工事が完了予定です。
ただし、港区では、成章小・西福田小・福春小の6校と東港中・南陽中の2校は、外階段と屋上フェンスの両方になるため、設計・工事にに24年度いっぱいかかり、工事に25年度かけて実施するとの、当局からの説明があり、「子どもたちの命がかかっているのに、そんな時間がかかっていいのか!」「工事の前倒しができないのか」など、多数の議員より厳しい意見や指摘があり、議論されました。
7月3日意思決定がなされ、7月4日本会議にて6月補正予算が可決される見通しです。