今年は、「海の日」の開催では梅雨が明けていないであろうということで、7月20日21日の開催となりました。ところが、20日は土砂降りの雨の中、各町内が自主的に決行し、学区を踊り歩きました。
21日も朝より3時過ぎまでは土砂降り状態でしたので、恒例の消防音楽隊や学生・こども神輿などのパレードが中止となりました。
築地神社から名古屋港への山車の出発時は何度か雨がぱらつきながらも、見事、本番つどいの広場での式典・花火時には雲も去り、夕涼みのとても爽やかな気候のもと、盛大にお祭りを開催することができました。時間とともに来場者数も増え、大変盛り上がりを見せました。
いち町内に住民として町内の屋形を引きながら、見るもの、見るところ、チェックするポイントが議員目線に変わっている自分に、一番驚きました!
港土木さんが中央分離帯の雑草を刈っておいて下さったおかげで、市民のみなさまが、ゆったりと腰を下ろして花火とお祭りを鑑賞することができていました。
夜中は、ごみの清掃活動をしましたが、ごみ収集の方より、「全国のお祭りに行くが、ここまでひどいのは珍しい」とのことでした。本当に、地元町内からもお祭りで疲れた体に鞭打つ状態で参加くださり、翌朝には、何事もなかったかのようにきれいになっています。感謝申し上げます。でも、市民の皆様もお祭りを継続できるよう、ひとり一人がマナーを守って頂きたいと切にお願いいたします。